勉強が苦手で「三日坊主」だった私が、なぜ英語学習アプリ「Duolingo」を135日以上も継続できたのか?
思い立ったらすぐ行動し、すぐに挫折していた私のようなタイプでも、無理なく楽しく続けられるDuolingoの活用法と、継続のモチベーションを保つ秘訣を、実体験に基づいてすべてご紹介します。
1. 継続に必須!Duolingoの「フリーズ機能」を戦略的に使う
「毎日レッスンをするぞ!」と意気込んでも、仕事や家庭の事情、体調不良でどうしても休まざるを得ない日が出てきます。
連続記録が途切れると、一気にモチベーションが下がり、そのまま学習を諦めてしまう…という経験はありませんか?
Duolingoには、レッスンを一日休んでも連続記録をキープできるフリーズ機能があります。
- 心強い保険: 「フリーズ」は、連続記録を維持するための保険として、遠慮なく活用しましょう。
- メンタル維持に効果絶大: 「切れたら終わり」という心理的なプレッシャーから解放され、「やめるきっかけ」を未然に防いでくれます。
無理な努力で燃え尽きるよりも、機能を使って安定して継続することこそが、語学学習においては最も重要です。
2. Duolingoの「ランキング」と「連続記録」を最大限意識する
語学学習は、目に見える成果が出にくい分野です。だからこそ、Duolingoが提供してくれる目に見える成果を、心の栄養にしましょう。
① 「連続記録(ストリーク)」のキープ
1日1日積み重なっていく連続記録は、それ自体が『学習が続いている』という大きな自信になります。
② 「リーグ戦・ランキング」の活用
ランクが上がっても実生活が変わるわけではありませんが、「せっかく上がったダイヤモンドリーグから降格したくない」という悔しさや競争心は、立派なモチベーションになります。
③ 「フレンド機能」で仲間意識を持つ
リアルな友人と繋がるのが気恥ずかしい、という方もご安心ください。Duolingoでは、全く知らないユーザーとフレンドになれます。
- コミュニケーション不要: Duolingo内には、他のユーザーと直接メッセージを送る機能はありません。
- 仲間意識で心強い: ただ『同じように頑張っている仲間がいる』という事実だけで、孤独な語学学習に心強さを感じられます。
3. 「5分だけでもOK」という最低ラインを設ける
「忙しいから時間がない」と諦めていませんか?
Duolingoは、一つ一つのレッスンが短く設計されているため、5分というスキマ時間があれば十分に学習が可能です。
- 最低目標を設定: 『1日たった5分だけ』と最低限のラインを決める。
- 場所を選ばない: 朝の目覚めの5分、通勤電車の5分、寝る前の5分など、どこでも学習できます。
「何もやらない5分」と「Duolingoをやる5分」では、学習への意識と自己肯定感が全く違います。この5分の積み重ねこそが、未来の自分を作ります。
4. 挫折しないための『明確な目標』と『悔しさ』をモチベーションにする
継続のためには、「なぜ今、Duolingoをやっているのか?」という問いへの明確な答えが必要です。
私の場合は、過去の「海外旅行で自分の英語力のせいで悔しい思いをした経験」が、最大のモチベーションになっています。
- 具体的な目標設定: 「次回の海外旅行では、自分の言葉で伝えたい」など、具体的なシーンを目標にする。
- 変化を自覚する: 継続したことで、「簡単な英語の本を読んでみようと思えるようになった」など、少しの変化でも自分を褒めることが大切です。
「あの時の悔しさをバネにする」、「目標を達成した未来の自分を想像する」ことが、継続を支える原動力になります。
5. あえて「有料アプリ」と併用し、プレッシャーをかける
Duolingoは無料で利用できますが、私はより実用的な会話力を身につけるため、有料のスピーキングアプリ「Speak」を併用しています。
- Duolingoの弱点を補強: Duolingoが苦手とする「スピーキング(実際に口から英語を出す練習)」をSpeakで徹底的に補強。
- 「もったいない」プレッシャー: 有料アプリを導入することで、「お金を払ったからにはやらなければもったいない」という適度なプレッシャーを自分にかけられます。(Duolingoの有料版も同様の効果が期待できます。)
自分に「逃げ場を少なくする」、「投資した分は取り戻す」という姿勢も、継続を後押しする秘訣の一つです。
まとめ:無理なく、安定して走り続けることが成功の鍵
135日以上Duolingoを続けて分かった継続の秘訣は、無理なく、地に足のついた状態で学習を続けることです。
- フリーズ機能で休む勇気を持つ(無理をしない)
- Duolingoの機能でモチベーションを維持(楽しむ)
- 最低ライン(5分)を決めて安定させる(継続させる)
- 具体的な目標とプレッシャーを与える(エンジンをかける)
高い目標を掲げ、無理して走り続ける必要はありません。
Duolingoという優秀なツールを使って、少しずつ、でも確実に、一緒に英語学習という道を安定して走り続けてみませんか?
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Duolingoの詳しいレビューはこちら:
→ Duolingoレビュー|英検3級の私が135日使った正直な感想
Speakとの併用についてはこちら:
→ Speak記事へのリンク
135日続けた結果についてはこちら:
→ 135日続けた正直な感想へのリンク

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